熱電池
– タービン燃焼器から出た高温,高圧の燃焼ガスが膨張しながらタービンの回転翼に衝突,反動力を与え機械的なエネルギーに変換される。
– タービンから得た機械的エネルギーは、圧縮機から空気を圧縮するのに必要なエネルギーで供給され、残りは発電機の駆動に利用される電力を生産する。
– 断熱膨張の過程でガス圧力、温度が下がり、排気ガスは大気へ放出されたり排熱回収ボイラーに入るが、その時の大気温度を測定する部品に熱電池を使う。
基本スペック
- 全体長さ:570(mm)
- 熱電対:クロメル-アルメン熱電対
- その他:コネクタ締結型